四万温泉

photogramme2008-03-26

代休とって1泊で四万温泉へ。どこに行こうかなーと思ってたのだけど、行きたかった渋温泉は金具屋が満員であきらめ、金沢は時間がかかるので前から気になっていた四万の積善館をネットで予約した。平日だけど草津号は満員でなぜかグリーン車。中之条からバスに揺られて40分。シーズンオフで平日の四万温泉は恐ろしくがらんとしていたよ。でも温泉街はウワサどおり味のある感じ。とりあえず焼き饅頭を食べて(温泉饅頭の生地のようなふわふわの団子に甘辛の味噌ダレで不思議とウマイ!)、一軒だけ空いてた蕎麦屋で昼ごはんにしてから宿へ。山荘というのを予約していたのだけど、山の斜面に次々と増築した風で不思議な造りの旅館だった。本館から上の階へはトンネルみたいなとこ通っていくのだ。お部屋は広々としてて、意匠も凝っていてすごく素敵。コタツもあって最高だった。お湯はさらっとしていて、上の階の露天もすごくのんびりするし、気になっていた元禄の湯も雰囲気があってよかった。蒸し風呂はちょっと恐くてトライできず…他にも家族風呂が無料だし、すごくいい!本館は湯治場の雰囲気もたっぷりで、ちょっとした資料館みたいなところには後藤新平の手紙もあった。夜ごはんは別室で鯛しゃぶのお鍋。雑炊で締めてくれて、お腹いっぱい。夜は衛星放送でやっていた「幻魔大戦」に引き込まれてしまい、いい加減見てからも一度風呂に入ってから寝る。「幻魔大戦」見直すとすごいなー。