下北沢演芸祭 柳家喬太郎&SWA

昼の会が柳家喬太郎で夜はSWAという、楽しみに楽しみにしていた日。どちらも4日間の最終日。喬太郎はもっと聞きにきたかったのですがなんせ平日昼…。最初に柳家喬之進(演目分からず)、次に喬太郎「野ざらし」、中入りあって柳家喬之助「引越しの夢」で、喬太郎鰍沢」。そこはかとない怖さと色っぽさと、笑いどころが絶妙で素敵でした。喬太郎の怪談が聞きたいと激烈に思いました。個人的には「ホテトル音頭」も一節聞けて大満足。
夜はひたすらに楽しく愉快に過ごす。最初に5人揃って「君は行くのか〜」の替え歌でそれぞれの噺について。暗転していきなり喬太郎(風邪ひくぞおじさんの噺)→間髪入れずに山陽(梟城の巣?ですか?)→昇太(雨降らしの噺)→白鳥(カーナビの噺)→彦いち(はげます噺)。意外にも(というのもなんですが個人的に)一番面白かったのが白鳥でびっくりした。テンポもいいしすべってないしオチもきれいでおお〜という感じ。これもSWAの醍醐味ですね。喬太郎は最後にゾクッときた。彦いちもお正月にきいた時より全然締まっていた気がします。大満足の1日。あー面白かった。