カール・ドライヤー特集@アテネフランセ文化センター

「怒りの日」。こちらは初めて見たのだけれど、衝撃的な素晴らしさ。アンネ役の女優さんが素晴らしく、暴力的なまでの緊張感に驚いた。シンメトリーな画面と、白と黒のコントラスト。ゲアトルーゼもそうだけれど、女性をこのように描ききるドライヤーはすごい(女性の生き様とか、そういう意味じゃない、もちろん)。
この特集のチラシは美しいなあ。もしかして5種類あるのか??手持ちは「裁かるるジャンヌ」「怒りの日」「奇跡」なのだけれども…