酉の市見物後、新宿から中野へ移動してカルタゴというレストランでごはん。フムス、ツナのブリック、クスクスロワイヤル。アルジェリアのグリ2杯に、最後はミントティー。この種の料理は味が濃いのが好きなので、やや物足りなくはあるものの美味しくいただく。内装なども、ストラスブールサンドニにでもありそうな感じ。
一番好きなクスクスは、15区の昔の仕事場のそば、内務省前にあるレストラン。内装がいい感じにラブリーで、壁にリボンのかかったトカゲの剥製があったりする。蝶ネクタイをした親切なおじさんが1人で切り盛りしてて、スムールも野菜タップリのスープもドカンと出てきてとても美味しい。食後のお菓子も色とりどりのパットダマンドやらバクラワやらが大きなお盆でサーブされて素敵なのだ。たまにもう1人おじさんがいて、ミントティーにはアルジェリア直輸のミントを使ってるから味が違うと言ってたなあ。好きなフムスはサンドニ門近くの郵便局の裏手の通りにあるトルコ料理屋。ああ食べに行きたいな。