文楽@国立劇場

「菅原伝授手習鑑」。吉田玉男さん一周忌追善公演とのこと。たっぷりの昼ごはんの後で「加茂堤の段」と「筆法伝授の段」の記憶がおぼろげ。「東天紅の段」で宿弥太郎が立田を殺して立ち去ろうとした時に金縛りにあって、死骸を流した池の上には火の玉。細かいところも色々と楽しめて、面白かった。菅丞相はいつでも超然としてるなー。
席が割合に前のほうだったので人形の動きがよく見えて、迫力があってよかった。しかし、4時間越えは疲れる…