国本武春@下北沢演芸祭

初めての浪曲浪曲といえば月形龍之介演じる桃中軒雲左門のイメージしかありません。しかもロック三味線?というので楽しみに劇場へ。演壇みたいなのにマイクを想像していたら、リズムボックスの乗ったテーブルと椅子、国本さんはポロのボタンダウンシャツにジーンズという格好で、まるで三味線をギターのようにあやつってロック〜ブルース調の演奏で驚きました。ピック使ってるし、早弾きだし、スチールギターみたいな音色もあって、しかも声がとても素敵だ!!会場とのやりとりもスマートで面白く、最後の「ええじゃないか」まであっという間でした。やはり忠臣蔵は日本人のDNAに深く刻まれているのでしょうか、そこが色んな意味で一番ツボでした。今度はたっぷり古典を聴いてみたい!今日は別キャラ亭に応募する人が少なかったらしく、抽選なしで無事にチケットを買うことができました。ラッキー。