[映画]ペルセポリス@シネマライズ

まだカゼが抜けきらない感じ。夕方から渋谷に出てシネマライズで「ペルセポリス」見る。厳しい現実とひとりの女の子の成長っぷりをよい感じのユーモアで描いていて、楽しく見る。特に「公明正大でいなさい」&ジャスミンの香りのおばあさんが素敵。声はダニエル・ダリュー!もちろん、ここにはひとつの視点があるだけなのだよな、という思いもぬぐえないのは、やはり現実が複雑だからかなあと思う。作品はフランス語で作者はヨーロッパという外部にも場所があって、それを日本で見ているというのがややもどかしいのか??などと勝手につらつら思っていた。
ウィーンに留学した主人公の友達の部屋にノイバウテンのポスターがあるあたりがちょっと面白かった。
予告でアントン・コービンの"Control"、どうなのかな。
地元に戻って夕飯は焼き肉。