[見る]それぞれのお菊の皿@国立演芸場

国立演芸場にはじめて行きました。最初に喬太郎、市馬、白鳥のお三方がでてきて「お菊の皿」をめぐる話など。最初は白鳥師匠がアニヲタの先輩後輩が母校で幽霊に遭遇、という噺。一枚、二枚というのはセーラー服で。次に市馬師匠がきっちりとお話しに、と思いきや歌が入って腹を抱える。「あたしのお墓の前で泣かないでください〜」と「く〜らい井戸〜」が特にツボ。様子もよくってすごく素敵だなあと思いました。最後が喬太郎師匠で、後日談のような噺。最後のほうで殺しが暴かれるとことかぞくりときた。狂気を感じさせるところが本当に好きです。帰りに入った駅前の麹町カフェというところも案外よかった大満足の夜。